マリアの月



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初公開日(参考)2007年11月
分類

長編小説

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マリアの月

2007年11月20日 マリアの月

華々しい経歴を持ちながら、訳あって自分の絵筆がとれない洋画家の本庄敦史は、師の勧めにより知的障害者更生施設「ユーカリ園」でアートワークグループの指導をすることになった。初めて訪れた「ユーカリ園」の園庭で敦史は、あどけなくも美しい“妖精”を見る。22歳の河合真理亜は、少女時代に殺人現場を目撃し、自らも殺人犯に襲われて崖から転落、頭部を打った後遺症による精神発達遅滞のため、「ユーカリ園」で暮らしている。敦史に絵画の指導を受け始めた真理亜―高度な直観像記憶の持ち主であった―が見せる驚異的な画才は、瞬く間に評判となるが、あるとき彼女が描いた一枚の絵が、真理亜の、そして敦史の運命を激しく翻弄する。その絵こそ、十数年前に発生した「連続殺人事件」現場の風景だった…。 (「BOOK」データベースより)




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マリアの月の総合評価:8.57/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(2pt)

大衆文学

手榴弾て(笑)
アリスの方が面白かったと思います。
これは、手榴弾しか思い出せません。
マリアの月Amazon書評・レビュー:マリアの月より
4334925855
No.6:
(3pt)

将来に期待

盛り上げるコツを心得ている作家だと思う。
展開がハデで、キャラが立っていて、ぐいぐい読まされる。
しかし、冷静に振り返ると、説得力がないんだよねえ〜。
知的障害者のグループが、こうも都合よく真理亜に協力するか?
というあたりから、一矢の麻薬のばら撒き方の派手さでは
秘密にも何にもなってないだろ、といったようなことも、
細かいといわれるかもしれないけど、そういうことをきちんと
書き込んでこそ、説得力というものは生まれると思う。
まあ、ハデだからいいっていえばそういう考え方もあるけど。
でも、せっかく設定はいいんだから、もったいない。
『アリスの夜』も、悪くなかったのに、安易に流されてるところが
惜しかったんだよね〜。
筆力はあると思うので、将来、もっと上達して、
完全に物語世界に連れて行ってくれるような小説を
書いてくれるのを期待します。
マリアの月Amazon書評・レビュー:マリアの月より
4334925855
No.5:
(5pt)

圧倒された!!

初めて、三上洸という作家を知ったのだが、この一冊で、完全にファンになってしまった。
もっと話題になっていてもいいのに!!!!と思ってしまう。
●文章がうますぎ!!
 絵画や口のきけない少女といった、文章では表現しづらい物事を、実に的確な言葉で描写している。文章を読むだけで、場面を思い描くことが出来る。本当に文章のうまい作家さんだと思う。
●キャラクターが魅力的!!
 主人公、ヒロイン、それを取り巻く周囲の人々。それから、敵対する組織の皆さん。みんな、一人一人がきちんと個性的で、全員に魅力がある。
●題材選びが面白い!!
 普通に絵を描く話かと思えば、フレスコ画がメインになっていく。その、フレスコ画の製作工程の緻密かつ躍動的な描写を読んでいて、フレスコ画の世界にも興味を持った。
マリアの月Amazon書評・レビュー:マリアの月より
4334925855
No.4:
(5pt)

敵の設定がヤバすぎるぐらいにリアル

某カルト教団のサリン事件を未然に防げなかった国なので
いつ何がおきても不思議はないわけだが
それにしても真理亜を狙い逆に利用しようとする敵の設定はヤバすぎるぐらいにリアル。
現実に日本の政党が日本人拉致に関与していたり
公安調査庁が某国団体と癒着していたり
世界最大の鉄道会社が米政府指定テロ組織に支配されていたり
その組織のトップが元防衛大臣と仲良しだったりする奇々怪々の世の中なら
こんなことが今自分の住んでいる街で
実際に起きているかもしれないと空恐ろしくなること請け合い。
マリアの月Amazon書評・レビュー:マリアの月より
4334925855
No.3:
(5pt)

ジャケ買いですが・・・

季楽ドヲルが表紙なのを見て
思わずジャケ買いした不純な自分ですが
中身を読んでまた完璧やられました
こんなのあり??みたいな展開に
引き込まれて一気に読破
ふだんミステリーとか読まないのですが
これはほんとに面白かったです
マリアの月Amazon書評・レビュー:マリアの月より
4334925855



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