終末のパラドックス



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初公開日(参考)2008年09月
分類

長編小説

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終末のパラドックス

2008年09月26日 終末のパラドックス

渋谷で爆破予告が入る。爆発すれば、ウイルスの飛散で被害者は数百万人に上るという危機は寸前で食い止められ、高名な老科学者・北村正平が容疑者として逮捕された。北村は世界平和実現を各国首脳に要求し、それが呑まれなければ、世界30カ国に仕掛けた同種の爆弾を7日後に一斉に爆発させるというのだ。そうなれば、地球は修復不能な大ダメージを受け、まさに人類存亡の危機となる。世界平和実現のために人類全てを人質に取るという、およそ尋常ではない矛盾したやり口…捜査陣は北村の真の動機を探るべく奔走する。そして、爆弾解除の鍵を握るのは、彼のたった一人の孫娘・愛子だと判明するが、母を亡くしたばかりの13歳の少女は忽然と姿を消していた。アラブが、そしてアメリカが日本が、世界中がただ一人の日本人少女の行方を追う。彼女は本当に世界を救う鍵なのか!?―そして時計の針は刻々と、世界を破滅させる日時へと進んでいく…。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(3pt)

世界中にウイルステロを仕掛けたスケールの大きい小説

世界中にウイルステロを仕掛けたというスケールの大きい小説で読み応えがあった。犯人の孫娘の愛子が次々と襲われていきながら、3年前に事故死として片付けられていた犯人の息子の死が複雑に絡み合っていく様子はおもしろかった。ただ、最後の攻防は展開が早すぎて、何がどうなっているのか分からない部分があった。途中までおもしろかっただけに、最後はもう少し丁寧に描いてほしかった。
終末のパラドックスAmazon書評・レビュー:終末のパラドックスより
4048738836
No.2:
(5pt)

まさに傑作!

これから読む方のために、詳しい内容は書けませんが
「全人類を人質に取ったウイルステロ」という壮大な風呂敷を
結末できちんと畳みきった秀逸な作品ということは確かです。
物語が二転三転するスリリングな展開はもちろんですが
登場人物も魅力的に描かれているので、読んで損はないはずです。
終末のパラドックスAmazon書評・レビュー:終末のパラドックスより
4048738836
No.1:
(5pt)

超一流の国際謀略小説

世界のすべての人間を人質に取ったテロ事件。犯人要求は到底容認できないものだが、その裏には周到に容易された計画があった。前作の「ユグドラジルの覇者」も世界スケールの小説だったが、若干大人し目の内容だった。だが、今回はその巨大なスケースはそのままに秀逸な国際謀略小説となっている。ジェインソン・ボーンシリーズに様に場面は、イギリス・アメリカ・ドイツ・日本と目まぐるしく変わるし、次々に起こる予想外の展開は引き込まれるものがある。CIA、公安部、テロリスト等も入り乱れる激しいアクション、二転三転するストーリー、どんでん返しもある優秀な小説。是非ご一読を。
終末のパラドックスAmazon書評・レビュー:終末のパラドックスより
4048738836



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