終末のパラドックス
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
終末のパラドックスの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界中にウイルステロを仕掛けたというスケールの大きい小説で読み応えがあった。犯人の孫娘の愛子が次々と襲われていきながら、3年前に事故死として片付けられていた犯人の息子の死が複雑に絡み合っていく様子はおもしろかった。ただ、最後の攻防は展開が早すぎて、何がどうなっているのか分からない部分があった。途中までおもしろかっただけに、最後はもう少し丁寧に描いてほしかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これから読む方のために、詳しい内容は書けませんが 「全人類を人質に取ったウイルステロ」という壮大な風呂敷を 結末できちんと畳みきった秀逸な作品ということは確かです。 物語が二転三転するスリリングな展開はもちろんですが 登場人物も魅力的に描かれているので、読んで損はないはずです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界のすべての人間を人質に取ったテロ事件。犯人要求は到底容認できないものだが、その裏には周到に容易された計画があった。前作の「ユグドラジルの覇者」も世界スケールの小説だったが、若干大人し目の内容だった。だが、今回はその巨大なスケースはそのままに秀逸な国際謀略小説となっている。ジェインソン・ボーンシリーズに様に場面は、イギリス・アメリカ・ドイツ・日本と目まぐるしく変わるし、次々に起こる予想外の展開は引き込まれるものがある。CIA、公安部、テロリスト等も入り乱れる激しいアクション、二転三転するストーリー、どんでん返しもある優秀な小説。是非ご一読を。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|