裁くのは僕たちだ



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初公開日(参考)2009年05月
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長編小説

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裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)

2009年05月22日 裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)

ごく普通の勤め人・高尾慎一が裁判員に選任された事件は、現職の美人衆議院議員による夫殺し。動機も明らかで目撃者もいる、実に単純な裁判…のはずだった。だが公判初日の夜に高尾は、無罪の票と引き換えに被告人の事務所に金を要求した、と議員秘書を名乗る美女に糾弾された。身に覚えのない疑いをかけられてからというもの、彼は次々謎のトラブルに巻き込まれる。裏で、誰かが糸を引いているのか―何の目的で?被告人の無罪を確信し、冤罪を防ぐべく動く高尾だが、やがて裁判にまつわるトラブルは、職場や家族にまで影響を及ぼす。裁判員制度に翻弄される一市民の奮闘を描く、ハードボイルド+法廷ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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裁くのは僕たちだの総合評価:6.00/10点レビュー 7件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(3pt)

裁判員になると、ありえるのかも

裁判員になった主人公が、いろいろな思惑によって
裁判だけではなく、日常の生活にまで影響がある姿を
書いています。

話の流れなどは今日の裁判員制度に選ばれたときに
起こりうる問題などをリアルに感じさせてくれます。
そういう意味では☆4つ

ただ登場人物の描かれ方が、コミカルなのかシリアル
なのか。冒頭の部分が部分なだけに もう少し全体を
まじめにしても良かったのではないでしょうか。

最後まで読み終わって、満足はしましたが どうじに
不満も感じました。
それは、その登場人物達に感じる軽さというものでしょうか。

救われたのか、救われていないのか。そういう部分が
すべて読み終わったあともスッキリしないので☆を減らして
3つという評価になりました。
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)より
448801755X
No.6:
(3pt)

裁判員裁判をモチーフにしたミステリー

裁判員裁判をモチーフにしたミステリーです。裁判員の一人である高尾慎一が主人公で、彼の周りにいろいろな出来事が起こる。どういう裁判かといえば、現職の美人衆議院議員による夫殺しである。現職の美人衆議院議員は有罪になるか無罪になるかというポイントで読んでいけばいいと思う。
裁判の評議のシーンは面白かった。どういうポイントで賛成もしくは反対をしているのかという点は関心がある。自分が証拠に基づいてのみで賛成票や反対票を入れることが出来るかな。本書の"大学生"みたいにやっぱり身なりや専門家や声の大きい人の意見に影響されるような気がするな。
印象としてはこの主人公は勝手に事件に入り込んできて、被害を受ける感じだ。事件そのものは何か入り込めなかった。ただ、裁判員裁判で買収工作やプライバシーの問題や事件関係者との接触の問題がでてくるかもしれないなあとは思った。
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)より
448801755X
No.5:
(3pt)

裁判員裁判をモチーフにしたミステリー

裁判員裁判をモチーフにしたミステリーです。裁判員の一人である高尾慎一が主人公で、彼の周りにいろいろな出来事が起こる。どういう裁判かといえば、現職の美人衆議院議員による夫殺しである。現職の美人衆議院議員は有罪になるか無罪になるかというポイントで読んでいけばいいと思う。

裁判の評議のシーンは面白かった。どういうポイントで賛成もしくは反対をしているのかという点は関心がある。自分が証拠に基づいてのみで賛成票や反対票を入れることが出来るかな。本書の"大学生"みたいにやっぱり身なりや専門家や声の大きい人の意見に影響されるような気がするな。

印象としてはこの主人公は勝手に事件に入り込んできて、被害を受ける感じだ。事件そのものは何か入り込めなかった。ただ、裁判員裁判で買収工作やプライバシーの問題や事件関係者との接触の問題がでてくるかもしれないなあとは思った。
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)より
448801755X
No.4:
(5pt)

傑作と言える

裁判員制度の際物かと思いましたが、立派なミステリーでした。
初めは状況設定や錯綜した人間関係が分かりにくいのですが、
中程から緊迫感が増し、陰謀、なりすまし、変心、裏切りなど、どんでん返しが連続します。
意外な犯人、意外な動機、意外な真相が暴かれて、怒濤の終局へなだれ込みます。
頼りなかった主人公が、成長して、おきまりの関係者を集めての大団円では、
文字通りの名探偵になります。
エピローグはさわやかで、ホッとしました。
それと、9歳の姪っ子がカワユイかったです。
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)より
448801755X
No.3:
(5pt)

傑作と言える

裁判員制度の際物かと思いましたが、立派なミステリーでした。
初めは状況設定や錯綜した人間関係が分かりにくいのですが、
中程から緊迫感が増し、陰謀、なりすまし、変心、裏切りなど、どんでん返しが連続します。
意外な犯人、意外な動機、意外な真相が暴かれて、怒濤の終局へなだれ込みます。
頼りなかった主人公が、成長して、おきまりの関係者を集めての大団円では、
文字通りの名探偵になります。
エピローグはさわやかで、ホッとしました。
それと、9歳の姪っ子がカワユイかったです。
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)より
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