百日と無限の夜



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    初公開日(参考)2025年09月
    分類

    長編小説

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    百日と無限の夜

    2025年09月26日 百日と無限の夜

    第一子の妊娠中、切迫早産で急遽入院を余儀なくされた「わたし」。 医師からは「三か月は出られない」という衝撃の事実を聞かされる。妊娠7ヵ月で子宮口がひらくとは、それほどの重症なのだった。 生業とする書き仕事や日常の営みを奪われ、ただすべての時間を横になって過ごす日々の中、 ある晩ひとりの女が「わたし」のもとを訪れる。彼女こそ、能作品『墨田川』に登場する女物狂い・班女。 人攫いに遭い子を失った班女を案内人に、中世・京の都から駆け込み寺、若狭のお水送り、海辺の産小屋へと、「わたし」と班女の時空を超えた道行きは続き……。 切迫早産での入院中の日々の詳細と、 子産みと生命にまつわる夢幻の地獄めぐりを編み上げた、 かつてない出産幻想文学。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    著者の実体験に基づくものなのだろうか?

    とても不思議な小説。切迫早産で入院した女性が、現実と幻想の中で翻弄される。近畿大学で文芸学を教えている著者は能が専門なのか、幻想世界では能の登場人物である二人の狂女が現れる。1人は 愛に生きた班女、もう1人は 子供のために生きた 隅田川の母。これは、子をもたず自分の人生を生きようとする女と、子供のために人生をささげる女の象徴であろう。子供の命を救うために 百日の入院を余儀なくされた女が、子のない人生と子を持つ人生のはざまで揺れ動く様子をたとえているのだと思われる。
    現実と幻想、現在と未来と過去が 入り乱れる展開に 読者は困惑せざるをえないが、それ以上に子を持つことの是非の間で女性は困惑するのかもしれない。出産前も出産後も、子供に対する思いは 正と否の間をはげしく行き来し、子供のために生きたいという思いと、自分自身を失いたくないという願いが交錯するのだろう。それは、古来から現在にいたるまで、すべての女性が連ねてきた経験であり業でもある。入院期間は百日にすぎなかったが、女性の葛藤は無限に続くのであろう。世の中の女性をレスペクトせざるをえない。
    作者の谷崎さん、とても文章が上手、あるいはよく考え推敲して書かれていますね。難解な内容にもかかわらず読みやすいし、ところどころクスリと笑わされます。非常に才能豊かな人だと思います。
    百日と無限の夜Amazon書評・レビュー:百日と無限の夜より
    4087700100



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