悪夢喰らい
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
悪夢喰らいの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
悪夢喰らいの総合評価:
7.64/10点 レビュー 11件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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玉石混淆。割りと面白い作品もあったんだけど、全体として、アナログのレコードを聴いているみたいな、やや古びた印象を受けました。期待してたほどではなかったかな。
なかでは、日本の昔話の某作品に〝宮沢賢治〟童話のスパイスを混ぜて、それをホラータッチの劇画風に処理したみたいな「ことろの首」が、一等面白かったっすね。すいすいとテンポよく読めて、楽しめました。
もうひとつ。筒井康隆っぽいとんでもねぇ展開におったまげた「四畳半(よじょうはん)漂流記」も、かなり楽しめました。語り手の〈おれ〉が、部屋の窓から眺める暗黒の景色にうっとりしましたわ。
収録九篇のタイトルならびに初出は、以下のとおり。
⛰️ 鬼走り(きばしり)───『野性時代』1983年12月号 ※初出時のタイトルは「笑う跫音(あしおと)」
⛰️ ことろの首───『野性時代』1984年4月号
⛰️ 中有洞(ちゅううどう)───『SFマガジン』1982年3月号
⛰️ のけもの道(みち)───『小説推理』1981年6月号
⛰️ 骨董屋(こっとうや)───『問題小説』1982年11月号 ※初出時のタイトルは「私が棄(す)てた女」
⛰️ 四畳半漂流記(よじょうはんひょうりゅうき)───『SFマガジン』1983年2月号
⛰️ 八千六百五十三円の女───『問題小説』1981年6月号
⛰️ 霧幻彷徨記(むげんほうこうき)───『山と渓谷臨時増刊 山の写真』1982年No.1
⛰️ 深山幻想譚(しんざんげんそうたん)───『ブルータス』1981年6月12日号
ちなみに、角川書店刊行の単行本(1984年10月5日初版発行)の表紙カバーの装画・イラストが、なかなかにキモ怖くて、いいっすね。装丁・辰巳四郎となってます。グッジョブ!