(短編集)
名画座パラディーゾ 朝霧千映のロジック
- 映画館 (16)
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『名画座パラディーゾ 朝霧千映のロジック』です。 流行っているジャンルといえるのか、連作短編キャラミス、ということになると思います。ミステリー要素よりはキャラ要素の方が強めという感じ。 他作品との類似も指摘されているようですが、自分はそちらの作品は未読であるため、純粋に本作品の評価ということになります。 ミステリ要素よりもキャラ寄り、と言いましたが、正直に言うとミステリとしてはやや残念と言い換えてもいいかもしれません。 犯行の内容が、推理が無くても簡単に足がついてしまいそうなものだったり、犯人自身が犯行を隠そうとする意志が弱かったり、他にも強引な設定が目についたり、と、ミステリ部分に期待して読むとがっかりするかもしれません。 ただ、ミスよりもキャラに寄っているだけあって、いずれの話も人間ドラマとしてはきれいにまとまっていて、読後感は良かったです。 本作品の題材である映画の扱いですが、上手い味付けだったと思います。 映画要素が全然関係無かったら映画ネタを扱う意味が無くなってしまいますし、かといって映画部分に踏み込み過ぎてしまうと、その映画を観ていない人に対してのネタバレになってしまうので、踏み込み過ぎも困る。 その点、本作品では、題材となっている映画のあらすじや魅力をネタバレにならない程度にうまく紹介していて、映画を観ていない人が「その映画観てみたいかな」と思えるような線を攻めていたと思います。映画を観ている人にとっては、映画要素が少なすぎて物足りなく思うかもしれませんが、そこはある程度仕方ないのかなと思います。 ということで、欠点もあるかと思いますが、全体としては、尾道が舞台という独自色もあり、見所も十分にある作品だと思います。★3。 | ||||
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他の方も書かれてますが、古書街キネ・・・に似てます。 キャラかぶりに気付いたか、指摘されたか、 当初唯一のスタッフだったホラー好き女子が 途中からまるでいなかったように出てこなくなりました。 途中からはヒロイン姉が出張ってきて、 ヒロインの立ち位置が台無しに。 さらに残念なのは謎解きが映画の知識や内容とほとんど関係なかったことで、 映画のタイトルが羅列されてるだけって、映画でやる必要なかったと思う。 | ||||
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某古書堂ノベルの映画版?という感じで、ものすごく似ています。 探偵ドラマ好きが高じて、書いてみた?ではないかもしれませんが、小学生には良いかも。 とにかく共感しにくいキャラクターばかりで、微妙。 | ||||
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絶叫学級のノベライズでお馴染みの作者のオリジナル作品( ^ω^ ) ホラー好きのゴスロリちゃんがでるぐらいしかホラー要素はないです(笑) 安定の読みやすさと少し風変わりなかわいいヒロインとの謎解きが楽しめます( ^▽^) キャラミス初心者にもおすすめですヽ( `・ω・)ノ | ||||
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