(アンソロジー)
愛の殺人
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愛と犯罪がテーマのアンソロジー(タイトルにある殺人が発生しない短編もあるのだが)。 翻訳でなじみのある作家が寄稿しているのだが、中には久々の短編というのもあって、読んで損はしないと思う。つまらない作品がごく少ないというの嬉しい。面白いのは、ジョナサン・ケラーマン「愛あればこそ」、エド・マクベイン「レッグズから逃れて」(次点は、ジェイムズ・クライムリー「ホット・スプリングス」) ■「愛あればこそ」 赤ん坊づれでレストランに立ち寄ったカレン。店内にいた客に嫌がらせされたあげく、犯罪がらみの会話を耳にする。店を飛び出して逃げる彼女を、男が執拗に追いかけはじめる。 赤ん坊を抱えたまま、カレンはついに捕らえられてしまうのだが ・・・ 意外な結末の快作! ■「レッグズから逃れて」 闇酒場で、嫌がらせを受けていたドミニクを救出したリチャード。倒した相手が大物ギャング レッグズと知って、彼らは逃避行をはじめる。ドミニクと平穏な暮らしをするために、リチャードは、レッグズ殺害を計画する ・・・ その他の作家陣は、以下のとおり。 ウィリアム・J・コーニッツ/キャロル・ヒギンズ・クラーク/メアリ・ヒギンズ・クラーク/ジョン・ガードナー/フェイ・ケラーマン/エルモア・レナード/マイケル・マローン/ボビー・アン・メイソン/ジョイス・キャロル・オーツ/サラ・パレツキー/アン・ペリー/シェル・シルヴァスタイン/ドナ・タート ハヤカワミステリ文庫『復讐の殺人』(オットー・ペンズラー編)は、テーマは違えど、本アンソロジーの続編にあたる。 | ||||
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