(アンソロジー)

愛の殺人



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    初公開日(参考)1997年05月
    分類

    アンソロジー

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    愛の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1997年05月01日 愛の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    この世の犯罪の多くは愛ゆえに起こるもの。あなたの隣で起きているかもしれないそんな愛ゆえの事件をテーマに、ベストセラー作家たちが書き下ろしたのが、本書である。甘く淡い囁きからエロティックな妄想まで、激情にかられた残忍な殺人からヴィクトリア朝の高貴な犯罪まで、最高級の作家たちによる最高級のミステリを、心ゆくまでお楽しみいただきたい。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短篇賞受賞作「赤粘土の町」収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    馴染みのある作家陣

    愛と犯罪がテーマのアンソロジー(タイトルにある殺人が発生しない短編もあるのだが)。

    翻訳でなじみのある作家が寄稿しているのだが、中には久々の短編というのもあって、読んで損はしないと思う。つまらない作品がごく少ないというの嬉しい。面白いのは、ジョナサン・ケラーマン「愛あればこそ」、エド・マクベイン「レッグズから逃れて」(次点は、ジェイムズ・クライムリー「ホット・スプリングス」)

    ■「愛あればこそ」
    赤ん坊づれでレストランに立ち寄ったカレン。店内にいた客に嫌がらせされたあげく、犯罪がらみの会話を耳にする。店を飛び出して逃げる彼女を、男が執拗に追いかけはじめる。
    赤ん坊を抱えたまま、カレンはついに捕らえられてしまうのだが ・・・ 意外な結末の快作!

    ■「レッグズから逃れて」
    闇酒場で、嫌がらせを受けていたドミニクを救出したリチャード。倒した相手が大物ギャング レッグズと知って、彼らは逃避行をはじめる。ドミニクと平穏な暮らしをするために、リチャードは、レッグズ殺害を計画する ・・・

    その他の作家陣は、以下のとおり。

    ウィリアム・J・コーニッツ/キャロル・ヒギンズ・クラーク/メアリ・ヒギンズ・クラーク/ジョン・ガードナー/フェイ・ケラーマン/エルモア・レナード/マイケル・マローン/ボビー・アン・メイソン/ジョイス・キャロル・オーツ/サラ・パレツキー/アン・ペリー/シェル・シルヴァスタイン/ドナ・タート

    ハヤカワミステリ文庫『復讐の殺人』(オットー・ペンズラー編)は、テーマは違えど、本アンソロジーの続編にあたる。
    愛の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:愛の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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