荒野の顔

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初版刊行(参考)
種別
長編
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884回
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あらすじ

1991年09月30日 荒野の顔 (ミステリアス・プレス文庫)

探偵の免許を失い、ネヴァダの砂漠でひとりテント生活を送るジャック・ロス。彼は世を捨て、二度と調査の仕事はしないと誓っていた。しかしその誓いは1人の女性レポーターによってやぶられた。彼女によれば、25年前に事故死したはずのロスの母親は、実は殺されたのだというのだ…。沈黙が支配する荒野を舞台に描く、心を揺さぶる正統派ハードボイルド。(「BOOK」データベースより)

評判

荒野の顔の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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荒野の顔の総合評価:

9.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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No.2
(5pt)

とても気に入った

だしてますが、まだ読んでおりませぬ。
ひとにすすめられるとすぐに影響されます
ゆっくり読みたいと思います
ありがとうございました。
荒野の顔 (ミステリアス・プレス文庫) Amazon書評・レビュー: 荒野の顔 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000437
No.1
(4pt)

ロス・マクドナルドの正当後継者かもしれない作家の力作

探偵を辞めて砂漠で暮らす主人公の元にテレビレポーターが訪ねて来て・・・というお話。
依頼人が現れ、探偵が調査に乗り出し、やがて錯綜する人間関係に揉まれながら事件の真相に辿り着く・・・という展開は私立探偵小説/ハードボイルドでは類型的な展開ですが、本書もその通りの展開でよくある私立探偵小説/ハードボイルドに見えますし、実際そうですが、本書の場合、登場する人物の錯綜ぶりが凄く、ある人物が実は別の人物だったり、ある人物の名前を別の人物が騙っていたりとかなりややこしい展開で話が進み、読後よく理解できなかったという声を翻訳当時よく聞きました。実際に私も今読み終えて完全に本書を把握できたか、読解できたか自信はありません。
評論家の人によるとこの人間関係の錯綜ぶりは意図的な物で、著者のロス・マクドナルド志向の表れだとのことで、著者はロス・マクドナルドの評論を書いている位ロス・マクドナルドに傾倒している為、敢えてこういう小説に仕上げたとのことです。それを読んでなるほどと納得した次第ですが、いくら何でも錯綜しすぎではないかと思えたのも真実でした。でもまぁこういうロス・マクドナルドが好きという所は私も共有しているので、そういう価値観を大事にしている作家がいるという事は素直に嬉しいです。それもロス・マクドナルド・フォロワーのエピゴーネンに終わらず、本質を理解して発展・継承しようという意気込みが伺える作風なので単純に喜びました。
ただ、あまり売れなかったせいか二作で翻訳が止まってしまったのがとても残念で、まだ続いているのなら翻訳を再開してほしいシリーズ第一位であります。
ロス・マクドナルドの正当後継者かもしれない作家の力作。機会があったら是非。
荒野の顔 (ミステリアス・プレス文庫) Amazon書評・レビュー: 荒野の顔 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000437

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