耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ

風野真知雄

肩には、若い無頼時代に彫った赤鬼の刺青。出自も不明ながら、六十二歳の高齢で町奉行に就任するという異例の出世を遂げた根岸肥前守鎮衛。彼は、その大きな耳で聞き集めた有名な奇談集「耳袋」とは別に、門外不出の「耳袋秘帖」をひそかに記していた。江戸に起こる怪事件を、一癖ある部下たちと共に解き明かす痛快時代小説。

参考

強引な商法で、ここ数年急激にのし上がった木場の材木問屋“日野屋”。辣腕で鳴らすこの豪商がつくった複雑怪奇な「からくり屋敷」で、人が死んだ──。美しき手妻師、負け知らずの怪力女、“蘇生した”寺侍らが入り乱れ、あやかしの難事件が幕を開ける! 江戸の「大耳」こと、根岸肥前が活躍する「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第14弾。文春文庫オリジナルの書き下ろし時代小説。
耳袋秘帖 木場豪商殺人事件 (文春文庫)(「BOOK」データベースより)

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掲載作品を14件表示しています

1作目

C 0.00pt 5.50pt 4.50pt

王子の扇屋で祝言をあげる直前の花嫁が失踪。

2作目

C 0.00pt 5.50pt 4.43pt

年の瀬の佃島で、渡し船が突如突っ込んできた船に当て逃げされ転覆、乗っていた四人が死んだ。

3作目

C 0.00pt 5.50pt 4.40pt

日本橋本石町にある旅篭「長崎屋」で、腹を竹槍で無残に抉られた酉右衛門の死体が見つかった。

4作目

B 0.00pt 0.00pt 4.40pt

強引な商法で、ここ数年急激にのし上がった木場の材木問屋“日野屋”。

5作目

D 0.00pt 3.00pt 3.25pt

男たちの愛憎が入り乱れる、シリーズ第15弾!「金魚釣りに引っかかっちまったよ」。謎の言葉を残して旗本の倅が死んだ。

6作目

D 0.00pt 3.00pt 4.40pt

訴訟でやってくる者たちが泊まる<公事宿>のひしめく日本橋馬喰町。

7作目

C 0.00pt 0.00pt 3.80pt

四谷大木戸の水門に竜が現る!?田安徳川家の四谷の下屋敷で、奇っ怪な出来事が頻発しているという。

8作目

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ここは、人も猫も幽霊も恋に落ちる場所――品川の〈恋祓い神社〉で、若い女が燃えて亡くなった。

9作目

C 0.00pt 0.00pt 3.80pt

茶店の主人が首を吊った。南町奉行・根岸肥前守は事件のカギが目黒にありと察知、家臣である宮尾玄四郎を派遣する。

10作目

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岡っ引きの辰五郎が銀座の駕籠屋に聞いた奇ッ怪な話。人を半分にして運べる駕籠の注文があったという。

11作目

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浅草で雷を捕まえようとする大工の若い衆。深夜に突如炎上した有名な榧の木。

12作目

B 0.00pt 0.00pt 4.00pt

年明け早々、小石川で一家心中が発生したらしい。

13作目

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耳袋を勝手に刊行しようとしていた版元が白昼店で殺され、版木が盗まれてしまう。

14作目

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渋谷の南、白金あたりで立て続けに、裕福な家の若い娘四人が行方知れずとなった。およそ半月ほど前の話だという。