鎌倉河岸捕物控シリーズ
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18作目
金座裏の宗五郎たちが、湯治旅で熱海峠に差し掛った頃、江戸鎌倉河岸では、金座裏十代目政次の許へ、蝋燭問屋・三徳の隠居をめぐる騒ぎが持ち込まれていた。
20作目
奉公人たちの藪入りの時期、金座裏では、亮吉の考案により大店などから頂いた品々を宝引きで分ける遊びを楽しんでいた。
21作目
桜の季節を迎えた江戸。金座裏では宗五郎一家の飼い猫・菊小僧が姿をくらます騒ぎが起きていた。
23作目
享和二年(一八〇ニ年)の残暑の朝、十一代目の元気な泣き声が、鎌倉河岸に響きわたっていた。
24作目
仲秋八月一日は、吉原でも「八朔」と称して大紋日であった。またその日は、白無垢を着た花魁道中が行われるのが仕来りだ。
25作目
定廻り同心・寺坂の町廻りに同行した政次らは、呉服店松坂屋で不審な男女ふたり組に遭遇した。
26作目
師走も半ば、金座裏では総出で大掃除を終えた後、差し入れの河豚料理に、皆で舌鼓をうっていた。
27作目
豊島屋の隠居・清蔵が金座裏に姿を見せた。「倅に十代目を継がせたいので、後見方をお願いしたい」という。
28作目
鎌倉河岸の八重桜が花を咲かせた二月、金座裏の親分・宗五郎と番頭格の八百亀、酒問屋豊島屋の隠居・清蔵、呉服屋松坂屋の隠居・松六の四人が、吉原の三浦屋へ登楼した。