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No.8
アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件
早坂吝
アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件の感想
No.7
メルカトルかく語りき
麻耶雄嵩
メルカトルかく語りきの感想
No.6
ノックス・マシン
法月綸太郎
ノックス・マシンの感想
No.5
真実の10メートル手前
米澤穂信
真実の10メートル手前の感想
No.4
涙香迷宮
竹本健治
涙香迷宮の感想
No.3
屍人荘の殺人
今村昌弘
屍人荘の殺人の感想
No.2
黒い仏
殊能将之
黒い仏の感想
No.1
消失!
中西智明
消失!の感想
早坂氏らしい端正なロジックが素晴らしいダイイングメッセージものの第三問(“カラスと書き物机はなぜ似ているか?”の原典準拠のなぞなぞの答えも秀逸です)と、ロジックとどんでん返しが見事な第五問がとても好きです。また脱出ハウダニットの第一問もなかなか面白かったです。
ただその一方で、第五問で某キャラが「アンフェアじゃないよ」と主張する点が、個人的にはどう考えてもアンフェアなんじゃないかと。。。前述の通り、第五問自体ロジックの出来もどんでん返しの面白さも見事なもので、あそこがアンフェアでも構わない(本格ミステリとしての作品の評価が下がるものではない)んじゃないかと自分は思うわけですが、著者さんとしては、本格ミステリを指向する以上はすべてにおいてフェアであることに拘らざるを得ないんでしょうか。
▼以下、ネタバレ感想