ギークに銃はいらない

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No.1
(5pt)

みずみずしく堂々たる知的エンタメ

斧田小夜は10年後どれほどの大作家になっていることだろう。佐藤亜紀に匹敵する力量とこころざしを感じるのだ。
堂々たる構成力と描写力。エンタメ性を持ちながら潔癖な思弁。品格がある文章。
厭世観を示しながら茶目っ気があり、じつに知的な魅力を放っている。
この『ギークに銃はいらない』刊行と相前後して、いくつものエンタメ小説誌と純文誌の両方に短編小説を発表しているのは評価の高さのあらわれだろう。
たぶん長編小説でこそ力量を発揮するタイプの作家だと思うので、月刊小説誌で連載してほしい。
ギークに銃はいらない Amazon書評・レビュー: ギークに銃はいらないより
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