オシリスの呪いを打ち破れ
評判
オシリスの呪いを打ち破れの評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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オシリスの呪いを打ち破れの評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
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今回の主人公は、NUMAの特別任務部門責任者、カート・オースチンとバディのジョー・ザバーラ。
イタリア領ランぺドゥーザ島が毒ガス攻撃を受け、二人が島に駆けつけると島民たちは原因不明の仮死状態に陥っています。何故?敵は一体、何者?
背景には、2010年代の「アラブの春」が横たわっており、紀元前の古代エジプトと十八世紀末のナポレオンによるエジプト遠征という歴史がダブルで交差し、何とP192では、「連れの女が迷いなく走りだすと、カブリーヨはひとしきり発砲しながら女の後につづき、オースチンの傍らにしゃがみこんだ」という文章が飛び込んできます。嗚呼、ファン・カブリーヨ。オレゴン号は一体どこから?。「ハイテク艤装船の陰謀を叩け!」(ボイド・モリソン)の物語が、祝祭のように交錯します。
いつものように<勧善懲悪>と言ってしまえばそれまでですが、女性海洋生物学者・レナタ、副大統領・サンデッカーも華麗な活躍を見せ、平行してNUMAの学者夫婦・ポールとガメーも「水」を追って、獅子奮迅のアクションを繰り広げます。
よって、読者は、ただただ彼らの冒険行に同行するだけなのだと思います。楽しく読んで、すぐさま忘れて。