京嵐寺平太郎 もののけ侍伝々
評判
京嵐寺平太郎 もののけ侍伝々の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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京嵐寺平太郎 もののけ侍伝々の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 B ランク
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いまどきの時代劇はこんな感じなのですか? と読み始めてびっくり。まるでライトノベルのようなノリです。シリーズ一作目にして、開幕早々、のほほんと人間と妖怪が共同生活を送っていたりする奇妙な世界観。主人公一人が特別なのではなく、雷さまが守り神についている侍が出てきたり、神社に古狸が棲みついていたり、妖怪とごくごく当たり前にフレンドリーな人たちがこの世界には多いようです。
読みやすさは抜群でして、展開が早いこと早いこと、まるでコントのように淀みなく進んでいきます。
前半はベタな妖怪退治を薄く引き延ばしたような展開でして、いま一つな感じでしたが、後半のエピソードは二つはそれぞれ趣向を凝らした怪異との遭遇譚でしてなかなかの読み応え。ライトな感覚のお江戸のゴーストハンター物として楽しめます。もっとも、主人公の京嵐寺平太郎より、仲間の妖怪たちの方が頑張ってくれている気がしないでもないんですが。
怪異の裏には黒幕の暗躍も見え隠れしており、今後の展開に期待を持たせたところで、続編に続く。
蛇足。
飛縁魔って、丙年の女の人が化けるものだったような気がするんですが…
それはともかく、幽霊はもののけではない=憑き物ではない、という理屈が理解できません…