蜘蛛女: もののけ侍伝々2
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あまり期待せずに読みましたが、おもしろい! | ||||
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ライトなタッチのオカルト系時代小説シリーズ第2巻。前半の蜘蛛女、後半の大奥の開かずの間のエピソードの間にストーリー上の繋がりはなく、実質的に100ページ前後の中編二つを一冊にまとめたといった構成。 前巻から引き続き登場する善玉妖怪たちはそれぞれの役割が明確になってきて、どんどんキャラが立っていっています。一方で人間の登場人物たちも、怠け者の平太郎に感化されたのか、どいつもこいつもお惚け具合にいよいよ磨きがかかり、こちらも妖怪たちに負けないキャラ立ちがお見事であります。 前巻では何がやりたいのかよく分からなかった悪玉の厳道も、本巻では幕府要人(大岡忠光)の暗殺に大奥の混乱を画策して、本腰を入れて幕府転覆に乗り出してきた模様。主人公平太郎とまわりの妖怪たちがどこまでものほほんとしているのとは裏腹に物語自体はシリアス度が増しています。当の本人にその気はないのに行きがかり的に悪玉妖怪との対決が続いてしまい、ついに厳道が平太郎を明確に敵対者だと認め、挑戦を突き付けてきたところで続巻に続く。 | ||||
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次号がどうなるか楽しみ。次々読みたくなる。主人公ともののけの関係性が心をいやしてくれる | ||||
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奇想天外な展開というか設定というか、それは面白いと思います。 が、なんというか、あまりにさらっと読めてしまうため、あまり記憶に残らないというか…。 評価のしにくい作品です。笑 | ||||
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