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蜘蛛女: もののけ侍伝々2



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【この小説が収録されている参考書籍】
もののけ侍伝々2  蜘蛛女 (角川文庫)

蜘蛛女: もののけ侍伝々2の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

佐々木裕一さん初期の作品

あまり期待せずに読みましたが、おもしろい!
もののけ侍伝々2  蜘蛛女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:もののけ侍伝々2 蜘蛛女 (角川文庫)より
4041007879
No.3:
(4pt)

主人公平太郎とまわりの妖怪たちがどこまでものほほんとしているのとは裏腹に物語自体はシリアス度が増しています

ライトなタッチのオカルト系時代小説シリーズ第2巻。前半の蜘蛛女、後半の大奥の開かずの間のエピソードの間にストーリー上の繋がりはなく、実質的に100ページ前後の中編二つを一冊にまとめたといった構成。
前巻から引き続き登場する善玉妖怪たちはそれぞれの役割が明確になってきて、どんどんキャラが立っていっています。一方で人間の登場人物たちも、怠け者の平太郎に感化されたのか、どいつもこいつもお惚け具合にいよいよ磨きがかかり、こちらも妖怪たちに負けないキャラ立ちがお見事であります。
前巻では何がやりたいのかよく分からなかった悪玉の厳道も、本巻では幕府要人(大岡忠光)の暗殺に大奥の混乱を画策して、本腰を入れて幕府転覆に乗り出してきた模様。主人公平太郎とまわりの妖怪たちがどこまでものほほんとしているのとは裏腹に物語自体はシリアス度が増しています。当の本人にその気はないのに行きがかり的に悪玉妖怪との対決が続いてしまい、ついに厳道が平太郎を明確に敵対者だと認め、挑戦を突き付けてきたところで続巻に続く。
もののけ侍伝々2  蜘蛛女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:もののけ侍伝々2 蜘蛛女 (角川文庫)より
4041007879
No.2:
(4pt)

おもしろい

次号がどうなるか楽しみ。次々読みたくなる。主人公ともののけの関係性が心をいやしてくれる
もののけ侍伝々2  蜘蛛女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:もののけ侍伝々2 蜘蛛女 (角川文庫)より
4041007879
No.1:
(3pt)

面白いとは思うが…。

奇想天外な展開というか設定というか、それは面白いと思います。
が、なんというか、あまりにさらっと読めてしまうため、あまり記憶に残らないというか…。
評価のしにくい作品です。笑
もののけ侍伝々2  蜘蛛女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:もののけ侍伝々2 蜘蛛女 (角川文庫)より
4041007879

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