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マジプール年代記



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【この小説が収録されている参考書籍】
マジプール年代記 (ハヤカワ文庫SF)

マジプール年代記の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

圧倒的な作品世界

『ヴァレンタイン卿の城』の続編。とは言え、前作と大分趣が異なる作品である。

前作はストーリーそのものはそれほど面白いものではなかったが、作品世界を構築、維持出来るシルヴァーバーグの力量にただただ圧倒されてしまった。

本作は更に前作で作り上げた世界の歴史を過去から辿るというものである。前作だけでも圧倒されてしまっていたのに、今度は平面的な広さだけではなく、縦深的なものまで見せつけられて、ただただ感歎の一言である。シルヴァーバーグの想像力は凄い。

※本作は前作を読んでいない人は読んでも判らない作品だと思う。
マジプール年代記 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:マジプール年代記 (ハヤカワ文庫SF)より
4150106614

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