発行日：1989年11月30日

出版社：勁文社

ページ数：230P

【あらすじ】

頭脳はあるけど腕力まるでだめのシティマガジン編集長の僕が、大ホテルチェーンの御曹司にして、腕力だけが取柄のシュンこと、武藤俊に無理やり誘われて、『銀座探偵局』なる看板をあげた。とにかく、このシュンという男、歩くトラブル・メーカーと言うべきか、今はやりの新興宗教から、ヤクザ、はてはCIAまでいろんなトラブルがあちらから飛んでくる。おかげで仕事には事欠かないけど、これじゃ命がいくつあっても足りないぜ―。頭脳+腕力、絶妙コンビが繰広げる万騒動始末記。ユーモア探偵ミステリー。

発行日：1993年02月28日

出版社：勁文社

ページ数：306P

【あらすじ】

大ホテルチェーンの御曹子にして腕力だけが取柄のムウこと武藤俊に、無理やり誘われて『銀座探偵局』なる看板をあげたシティマガジン編集長の僕。とにかくこのムウなる男、歩くトラブル・メーカーと言うべきか、トラブルがあっちから勝手に飛込んでくる。これじゃ命がいくつあってもたりないぜ―。腕力+頭脳、絶妙コンビが繰り広げる万騒動始末記。

発行日：1997年05月31日

出版社：光文社

ページ数：309P

【あらすじ】

シティマガジンの編集長の僕が私立探偵に!?旧友で銀座ビュウ・ホテル・チェーンの御曹司「ムウ」こと武藤俊に強引に持ちかけられたのだ。ホテルから失踪した女性客を捜してほしいという。平隠な日々は刺激的すぎる日々に取って代わった。命を狙われ、マフィアと闘い、銃弾をかいくぐり、あげくには…。大沢作品のもうひとつの魅力を満載した快作。