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父子ゆえ 摺師安次郎人情暦
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書籍一覧
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■父子ゆえ 摺師安次郎人情暦
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発行日:2018年01月11日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:290P
【あらすじ】
親としての「覚悟」、職人としての「矜持」。神田明神下でひとり暮らす安次郎は、女房のお初に先立たれて五年。子の信太をお初の実家に預け、一流の職人として様々な浮世絵を摺ってきた。寡黙ながら、実直で練達な彼のもとには、摺りの依頼が次々と届く。ある日、義兄が安次郎の住む長屋に駆け込んできて、信太に一大事というが…。かけがえのない「家族」と、大切な「仕事」を守る浮世絵摺師を描く、あたたかな人情物語。
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■父子ゆえ 摺師安次郎人情暦 (時代小説文庫)
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発行日:2021年07月15日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:392P
【あらすじ】
神田明神下の長屋にひとりで暮らす摺師の安次郎。
女房のお初に先立たれ、子の信太をお初の実家に預けながらも、一流の職人として様々な浮世絵を摺ってきた。
そんな折、以前安次郎が摺った画の後摺が出回っていると、兄弟弟子の直助が摺り場に駆け込んできた。
しかしその後摺は版元の意向か、絵師のきまぐれか、摺師の裁量か、
いずれにしても安次郎が摺ったものとはべつな画に仕上がっていた。
安次郎と親方の長五郎は、その後摺を見て、ある職人の名を思い出すが──。
かけがえのない家族と、大切な仕事を守る浮世絵摺師を描いた傑作人情時代小説。
(解説・菊池 仁)
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