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恵む雨: はたご雪月花7



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■恵む雨 はたご雪月花(七) (光文社文庫 あ 67-7)

恵む雨 はたご雪月花(七) (光文社文庫 あ 67-7)
【Amazon】
発行日:2024年08月07日
出版社:光文社
ページ数:304P
【あらすじ】
両親の死の謎がようやく解け、江戸の隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉の女将・里緒は寂しさを抱きつつも懸命に仕事に打ち込んでいた。ある時、雪月花にちょっと変わった客が現れた。やたらと無理な注文ばかりを言う客に、ついには里緒は宿泊代は返すので、出ていってくれるように強く言う。しぶしぶ客はおとなしくしていて帰っていったが、それから少し経って、<旅籠番付>が売り出されると、<雪月花>の者たちは仰天する。雪月花の点数が非常に悪かったのだ。「まず女将がなっていない」というようなことも書かれてあり、落ち込む里緒。と、ある日、文句ばかりを言っていた件の客が殺されているのが発見された。疑われるのは、<番付>に悪く書かれていた者ということになり、里緒にも疑いが向けられる。はたして、真相は……。江戸の風情と料理、それに人情がたっぷり詰まった好評シリーズ第七弾!
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