■スポンサードリンク


霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない4



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

1件 登録されています

■霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない (4) (ガガガ文庫 ガあ 17-4)

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない (4) (ガガガ文庫 ガあ 17-4)
【Amazon】
発行日:2023年06月20日
出版社:小学館
ページ数:232P
【あらすじ】
地獄巡りの終着。滅びゆく世界と二人の未来 地獄巡りの末に、藤花と朔は「神様」と逢った。 山査子の座敷牢に囚われていた神様と呼ばれる超常の存在はーー力を抑えていた異能消去者の逃亡によりーー暴走を開始。 神様という名のアレは世界を滅ぼせる怪物。 アレは、世界を呪っている。人間を呪っている。生物を呪っている。 海を。陸を。空を。生者を。死者を。なにもかもを呪い続けている。 そして、その殺意は伝染する。 神様の呪いの影響を受けた者は壊れ、殺意に取り憑かれ、他者を襲い殺す。 伝染した人間や動物は呪いの新たな感染源となり、殺意を世界に伝播させていく。 混乱した世界はやがて藤花と朔をも呑み込み、破滅へと突き進む。 世界を救う道はひとつ、神様を殺すことーーつまり「神殺し」。 その神殺しのためには「藤咲の女たち」が必要であり、特に藤咲藤花は重要な存在なのだという……。 「かみさま」になりそこねた少女とその従者の物語は、ここに終演を迎える。
※現在選択中です