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崑崙の王



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書籍一覧

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■崑崙の王〈龍の紋章篇〉 (トクマ・ノベルズ―闇狩り師シリーズ)

崑崙の王〈龍の紋章篇〉 (トクマ・ノベルズ―闇狩り師シリーズ)
【Amazon】
発行日:1988年05月01日
出版社:徳間書店
ページ数:224P
【あらすじ】
黒伏村の久我沼家は呪われていた。主・羊太郎の異常に気づいたのは、息子夫婦の佐一郎と千絵だった。犬のように四つん這いで月夜に向かって吠え、嫁の千絵にのしかかるのだ。犬神が憑いた―そう信じた佐一郎は犬神落としを頼むが、祈祷師・牛斎は手首を噛み潰され、落とし屋・聴問も歯が立たない。一方、佐一郎は夢で寒月翁と名のる異形の老人を見る。老人は久我沼家の滅亡を予告する。そして悲劇が起こった。羊太郎は孫・加津雄の首を切り落とし、千絵に襲いかかるのだった。そこへ、崇られ屋・九十九乱蔵が現われた。

■崑崙の王〈上〉龍の紋章 (徳間文庫)

崑崙の王〈上〉龍の紋章 (徳間文庫)
【Amazon】
発行日:1991年07月01日
出版社:徳間書店
ページ数:381P
【あらすじ】
黒伏村の久我沼羊太郎の異変に気づいたのは息子夫婦だった。犬のように月に向って吠え、嫁の千絵にのしかかるのだ。犬神が憑いた―。そう信じた息子・佐一郎は犬神落としを頼むが、祈祷師・牛斎は手首を噛み砕かれ、落とし屋の聴問も歯がたたない。そして遂に悲劇が起った。羊太郎が孫の加津雄の首を切り落とし、千絵に襲いかかったのだ。そこへ、崇られ屋のミスター仙人・九十九乱蔵が現れた…。

■闇狩り師 崑崙の王《新装版》 (トクマ・ノベルズ)

闇狩り師 崑崙の王《新装版》 (トクマ・ノベルズ)
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発行日:2009年09月16日
出版社:徳間書店
ページ数:495P
【あらすじ】
なつかしい男の声であった。「遅くなっちまったな」乱蔵が言った。びくんと、圭子の全身が震えた。へたり込みそうになった圭子を、乱蔵の、太い、大きな手が包んだ。悲鳴が溶け、激しい嗚咽となって、圭子の唇から、乱蔵の分厚い胸へあふれ出た。卒論で安土城をテーマに調査を重ねるうち、長野県木祖川町の旧家、久我沼家にまつわる呪いに巻き込まれた女子大生、露木圭子。謎の老人寒月翁や、異様な体術―鬼勁を操る贄師紅丸らが跋扈する中、囚われの身となったところに、救いの手をさしのべたのは…。口から犬を生みだす老人と少年。彼らにはいったいどんな関係が?“キマイラ”シリーズの重要人物、龍王院弘も登場。“闇狩り師”シリーズ最大のヴォリュームを費やして繰り広げられる、因縁と怨念と呪詛の物語、今ここに甦る。

■闇狩り師 崑崙の王 上 (徳間文庫)

闇狩り師 崑崙の王 上 (徳間文庫)
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発行日:2012年12月15日
出版社:徳間書店
ページ数:349P
【あらすじ】
長野県の旧家を襲った怪異。主の久我沼羊太郎が犬のように月に向かって吠え、息子の嫁にまでのしかかるようになった。犬神が憑いた――そう考えた息子の佐一郎は祈祷師を招くがまったく歯が立たず、手首を噛み千切られる始末。やがて獣と化した羊太郎は、ついに孫の首を切り落とした……。現代の陰陽師、九十九乱蔵(つくもらんぞう)は、この事態を打開できるのか!? シリーズ最長の作品、登場!

■闇狩り師 崑崙の王 下 (徳間文庫)

闇狩り師 崑崙の王 下 (徳間文庫)
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発行日:2013年01月15日
出版社:徳間書店
ページ数:392P
【あらすじ】
「遅くなっちまったな」乱蔵が言った。露木圭子の全身が震えた。へたり込みそうになった圭子を、九十九乱蔵の大きな手が包んだ。卒論で安土城をテーマに調査を重ねるうち、長野県の旧家にまつわる呪いに巻き込まれた女子大生、圭子。謎の老人寒月翁や、鬼頸(きけい)を操る贄師(にえし)紅丸らが跋扈する中、囚われの身となったところに、救いの手をさしのべたのは……。因縁と怨念と呪詛の物語、堂々完結!
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