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観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ
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■観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ (徳間文庫)
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発行日:2023年02月08日
出版社:徳間書店
ページ数:304P
【あらすじ】
江戸で近頃、小野吉村という八卦見が評判らしい。
平安時代の公卿で歌人でもある小野篁の子孫だと自称している。
篁は閻魔大王の側近としてこの世と冥界を行き来していたという伝説があり、
その末裔である吉村も冥界に赴き、人の死期がわかるらしい。
観相の達人である早瀬菊之丞にとっては気になる存在だ。
菊之丞が手札を与えている岡っ引、薬研の寅蔵によると、吉村に死相が出ていると告げられた
人間が二人死んだという。一人は八十を過ぎた老婆、もう一人は十歳の子どもらしい。
菊之丞は吉村の素性を探るべく、彼の八卦見を受けることに……(表題作)。
観相で下手人を挙げる巨漢の同心、菊之丞の活躍。
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