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残夢の骸 満州国演義 九



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■残夢の骸 満州国演義九 (新潮文庫)

残夢の骸 満州国演義九 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2016年07月28日
出版社:新潮社
ページ数:689P
【あらすじ】
敷島兄弟は通化の地に集う。苦い再会だった―。満州国はわずか十三年で理想の欠片さえ失い、重い鉄鎖と化した。昭和二十年八月九日、ソ連軍が遂に侵攻を開始する。轟音とともに崩壊してゆく「王道楽土」。男たちは吹きすさぶ風の中で自らの運命と対峙する。日本そして満州、二つの帝国が破れ、残ったものとは何か。船戸与一が最期の炎を燃やし描き切った大叙事詩、ここに完結。
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