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珍名ばかりが狙われる 連続殺人鬼ヤマダの息子



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■珍名ばかりが狙われる 連続殺人鬼ヤマダの息子 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

珍名ばかりが狙われる 連続殺人鬼ヤマダの息子 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
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発行日:2021年12月07日
出版社:宝島社
ページ数:P
【あらすじ】
連続殺人事件の被害者の共通点は、珍名――。都内に住む警備員、木乃伊(みいら)義男が殺された。遺体は半分以上が土に埋まり、ミイラを彷彿とさせた。間を置かず第二の殺人が起こり、被害者は引きこもりの不倫誠次。公衆トイレで発見されたという。同居していた甥の不倫純と家族は、心無いバッシングを受ける。さらに連続殺人犯は「珍名だけを殺す」と声明文を出す。怯えることしかできないなかで、第三の殺人が起こり――。純は不倫という名字を乗り越え、叔父の死の真相にたどり着けるのか! ?
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