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邯鄲の島遥かなり
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書籍一覧
3件 登録されています
■邯鄲の島遥かなり【上巻】
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発行日:2021年08月26日
出版社:新潮社
ページ数:624P
【あらすじ】
島に生きた、ある一族の百五十年の営み。渾身の大河小説三千二百枚、開幕! 神生島 にイチマツが帰ってきた。神か仏のような人間離れした美貌の一ノ屋松造に、島の女 たちは例外なく魅入られていく。イチマツの子供には、みな体のどこかに同じ徴が あった。またその子供たちにも――。明治維新から「あの日」の先までを、多彩な十 七の物語が鮮やかに映し出す。三ヵ月連続刊行スタート。
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■邯鄲の島遥かなり【中巻】
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発行日:2021年09月28日
出版社:新潮社
ページ数:568P
【あらすじ】
栄えつつある神生島に、容赦なく戦争の足音が近づく。島の一族の百五十年を描く驚異の大河小説、波乱の第二巻! 一ノ屋の流れを汲む一橋産業は隆盛を誇り、島の人々の暮らしも少しずつ豊かになっていた。初の男子普通選挙が行なわれ、曰くありげな少女が一橋家を訪れる。火口への投身心中の流行を奇貨に、本土からの観光客も増えた。そうした人々の営みと繁栄の裏側で、平和な島にも戦争が影を落とし始めていた――。三ヵ月連続刊行、激動の第二幕へ。
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■邯鄲の島遥かなり【下巻】
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発行日:2021年10月29日
出版社:新潮社
ページ数:544P
【あらすじ】
百五十年の時は、過ぎてみれば一瞬。感動の終幕へ、そして新たな始まりへ。一ノ屋の血を引く信介の獅子奮迅の活躍で、神生島は戦後の復興に歩み出した。それぞれに重荷や悩みを抱え、決断を迫られながらも、穏やかな営みが続くかに見えたが……思いがけず、島の暮しは一変する。明治維新から「あの日」の先まで、島に生きる一族の百五十年を描く渾身の大河小説。三ヵ月連続刊行、感動の大団円へ!
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