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数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会



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■数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会

数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会
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発行日:2020年09月15日
出版社:南雲堂
ページ数:376P
【あらすじ】
本格ミステリの探偵はどのような推理をすべきか? 密室などのトリックはどうあるべきか? そして、社会とどう対峙すべきか? 戦中派の天城一と戦後派の笠井潔の作品からその答えを探し求める評論書! 天城一と笠井潔は、資質的にはよく似ている。名探偵の独特なレトリック、戦争や社会批判といったテーマの導入、トリックのバリエーションへのこだわり、ハイデガー哲学の援用、作中に取り込まれた評論等々。本書では、これらの類似点を用いて、本格ミステリの本質を考察する。
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