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鏡影劇場
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書籍一覧
3件 登録されています
■鏡影劇場
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発行日:2020年09月18日
出版社:新潮社
ページ数:620P
【あらすじ】
文豪ホフマンにまつわる謎めいた古文書。そこから浮上する奇妙な因縁。迷宮に誘うビブリオ・ミステリー巨編! マドリードの古本屋で手に入れた古楽譜の裏には、十九世紀の文豪ホフマンの行動が事細かに綴られていた。筆者不明の報告書の解読を進めるうちに、現代の日本にまで繫がる奇妙な因縁が浮かび上がる。二重三重の仕掛けが読者を迷宮に誘う、これは逢坂版『薔薇の名前』か? 渾身の大作一五〇〇枚、結末部分は袋綴じ仕様!
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■鏡影劇場(上) (新潮文庫)
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発行日:2023年02月25日
出版社:新潮社
ページ数:672P
【あらすじ】
ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は“本間鋭太”なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた…。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。
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■鏡影劇場(下) (新潮文庫)
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発行日:2023年02月25日
出版社:新潮社
ページ数:640P
【あらすじ】
奇矯な学者本間鋭太、訳稿を受け取る古閑沙帆、ギタリスト倉石学と妻麻里奈、その美しい娘由梨亜。どこか秘密めいた人物たちの“別の顔”とは。奇妙な言葉“ハト”とは…。ついに古文書の全貌が明らかになるとき、虚実入れ子の物語は、脱出不能の“結末”へなだれこむ。長年渉猟してきた貴重な資料を駆使し、ホフマンと鴎外、漱石、乱歩などの考察も織り込んだ、巧緻にして驚倒のミステリー。
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