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血泥の戦場
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書籍一覧
2件 登録されています
■血泥の戦場 上 (竹書房文庫)
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発行日:2019年02月28日
出版社:竹書房
ページ数:304P
【あらすじ】
難民に偽装してイギリスに潜入しようとするISの兵士を捕えろという指令がダニーたちSAS部隊に下された。豪雨の中で難民船を拿捕した彼らは、手際よく容疑者を炙り出す。しかし、その任務のさなかに隊員のトニーがスパッドを撃ち殺そうとするなど、チーム内の雰囲気は最悪だった。それでもダニーたちに休んでいる暇は与えられない。捕えたISの兵士を尋問し、クリスマスにウェストミンスター寺院でのテロを計画していることを訊き出したものの詳しい情報を得られなかったため、チームはISの司令官を襲撃するためにイラクへと派遣される。だが、そこではさらなる困難がSAS部隊を待ち受けていた―。正義なき最新の世界情勢を冷徹な視点で描いた、傑作ミリタリーシリーズ最新刊!
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■血泥の戦場 下 (竹書房文庫)
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発行日:2019年02月28日
出版社:竹書房
ページ数:288P
【あらすじ】
ダニーたちSAS部隊は、クルド独立派の協力を得てトルコとの国境を越えイラクへ潜入する予定だった。ところが国境付近へ降下した彼らを待っていたのは、あまりに頼りない協力者たち。口ばかり威勢のいい青年とその妹の少女がふたりいるだけだったのだ。たった3人のSAS隊員とこの兄妹で、国境警備隊の監視を潜り抜けなければならない。しかも、今回の目的はISの拠点を襲撃し司令官を尋問することであり見通しは暗かった。そしてダニーの不安は的中し、国境で戦闘が勃発。もはやダニーたちにできるのは、血と泥にまみれながら死力を尽くすのみだった。一方、イギリス国内ではSASとMI6がテロに備えて警戒態勢を強めていたが、情報が錯綜。新たな手がかりが得られないまま、犯行予定日であるクリスマスは刻一刻と迫っていた。報われぬ戦いの果てにダニーは何を知るのか―。
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