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蒲生邸事件



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書籍一覧

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■蒲生邸事件

蒲生邸事件
【Amazon】
発行日:1996年09月01日
出版社:毎日新聞社
ページ数:427P
【あらすじ】
この国はいちど滅びるのだ―長文の遺書を残し、陸軍大将・蒲生憲之が自決を遂げたその日、時の扉は開かれた。雪の降りしきる帝都へ、軍靴の音が響く二・二六事件のただなかへ、ひそかに降り立った時間旅行者。なぜ彼は“この場所”へ現れたのか。歴史を変えることはできるのか。戦争への道を転がり始めた“運命の4日間”を舞台に展開する、極上の宮部ミステリー。

■蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)

蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:1999年01月01日
出版社:光文社
ページ数:530P
【あらすじ】
平河町一番ホテルに宿泊していた受験生・尾崎孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。危うく焼死するところを、謎の男に助けられた孝史は、その男とともに昭和十一年二月二十六日にタイムスリップ―雪の降りしきる帝都では、今まさに二・二六事件が起きようとしていた。その日、蒲生邸では蒲生陸軍大将が自決。三宅坂一帯は叛乱軍に占領され…。この叛乱の結末、これからの昭和の戦争への悲惨な歴史を知る孝史たちにできることはないのか。“運命の四日間”に交錯する人々の命運!当代随一のストーリーテラーが時を超えて描く、ミステリー巨編。

■蒲生邸事件 (文春文庫)

蒲生邸事件 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2000年10月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:686P
【あらすじ】
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。

■蒲生邸事件 上 (文春文庫 み)

蒲生邸事件 上 (文春文庫 み)
【Amazon】
発行日:2017年11月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:342P
【あらすじ】
一九九四年二月二十六日未明、予備校受験のために上京した浪人生の孝史は宿泊中のホテルで火事に遭遇する。目の前に現れた時間旅行の能力を持つという男と共に何とか現場から逃れるも、気づくとそこはなぜか雪降りしきる昭和十一年の帝都・東京。ホテルではなく、陸軍大将蒲生憲之の屋敷だった。日本SF大賞受賞の長篇大作。
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■蒲生邸事件 下 (文春文庫 み)

蒲生邸事件 下 (文春文庫 み)
【Amazon】
発行日:2017年11月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:425P
【あらすじ】
二・二六事件の当日、蒲生大将が自宅で拳銃自殺。だが、殺人の疑いも出てきた。戦争への色濃さを増す戒厳令下の東京にタイムスリップし、事件に巻き込まれた孝史はどう行動するのか。再び現代に戻って来られるのか―。大きな歴史の転換点に送り込まれた時、人には何が出来るのかを問う、著者会心の意欲作。