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(短編集)

世間の辻



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書籍一覧

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■世間の辻―公事宿事件書留帳

世間の辻―公事宿事件書留帳
【Amazon】
発行日:2006年12月31日
出版社:幻冬舎
ページ数:323P
【あらすじ】
五山の送り火の二日後、姉小路大宮の四辻で菊太郎は力のない足取りで歩く四十男を見かける。声をかけようか逡巡したが、後日、その男はさらに痩せさらばえ、腹には刀傷を負った姿で鯉屋に担ぎ込まれてくる。男は石工の松蔵。惚けのひどくなった母親の面倒を見るため、仕事を辞めて無住の寺に身を寄せていたという。男の悲惨な状況が意味するものとは?親思いの幸薄い男の窮地に菊太郎が立ち上がる表題作ほか全六編収録。

■世間の辻―公事宿事件書留帳〈14〉 (幻冬舎文庫)

世間の辻―公事宿事件書留帳〈14〉 (幻冬舎文庫)
【Amazon】
発行日:2008年10月08日
出版社:幻冬舎
ページ数:350P
【あらすじ】
五山の送り火の二日後、菊太郎は姉小路大宮で襤褸をまとい、力なく歩く四十男を見かける。声をかけようか逡巡するが、後日、その男は腹に刀傷を負い、さらに痩せさらばえた姿で鯉屋に担ぎ込まれる。悔恨の情を募らせる菊太郎に伝えられた男の素性。そこには世にも哀れな真相が隠されていた…。人情時代小説の傑作シリーズ、待望の第十四集。
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