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薔薇窓の闇
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書籍一覧
2件 登録されています
■薔薇窓の闇 (上) (集英社文庫)
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発行日:2014年08月21日
出版社:集英社
ページ数:467P
【あらすじ】
1900年万国博覧会で賑わうパリ。精神科医ラゼーグは、警察に保護された音奴を診察するが、やがて外国人女性の連続失踪事件が! 異国の地を舞台とした傑作長編サスペンス。
1900年、万国博覧会で賑わうパリ。精神科医のラゼーグは警察に保護された少女を診察する。日本人らしき彼女は音奴と名乗るほかは多くを語ろうとしない。一方でラゼーグの元に、万国博を訪れた外国人女性の連続失踪事件の知らせが届く。事件解決に協力するよう要請されるラゼーグだったが、行く先々で謎の馬車に見張られていることに気付き―。異国の地を舞台とした傑作長編サスペンス。
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■薔薇窓の闇 (下) (集英社文庫)
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発行日:2014年08月21日
出版社:集英社
ページ数:393P
【あらすじ】
精神科医ラゼーグら周囲の心遣いから次第に心を開くようになった音奴。日本の旅芸人一座にいたという彼女が語り始めた身の上にラゼーグは驚きを隠せない。そんななか、連続女性失踪事件を追うパリ警視庁警視の妹で、ラゼーグとも親しい仲だったラボリ嬢が殺害される。犯人は誰で、その目的は何なのか。失踪事件の真相とは。華やかなパリ万国博覧会の陰で起こった猟奇的事件をスリリングに描く。
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