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アマガンセット 弔いの海



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書籍一覧

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■アマガンセット 弔いの海〈上〉 (ヴィレッジブックス)

アマガンセット 弔いの海〈上〉 (ヴィレッジブックス)
【Amazon】
発行日:2007年05月31日
出版社:ヴィレッジブックス
ページ数:314P
【あらすじ】
かつては捕鯨でにぎわった風光明媚なアメリカ東海岸の保養地アマガンセット。二度の大戦の傷も癒えぬ頃、その波打ち際で、ひとりの若く美しい女性の溺死体が網にかかった。遺体の身元は隆盛をきわめるウォーレス家の末娘リリアンとわかったが、他殺なのか自殺なのかすらはっきりしない。副署長のホリスは粘り強く捜査を続ける。そうこうするうち、死体の発見者である孤高の漁師コンラッドが、リリアンのことを探っているのが発覚した。コンラッドの目的は何なのか?リリアンの死の真相は?美しい自然を背景に、ミステリアスな仕事を叙情的に描きあげる、注目作家デビュー。

■アマガンセット 弔いの海〈下〉 (ヴィレッジブックス)

アマガンセット 弔いの海〈下〉 (ヴィレッジブックス)
【Amazon】
発行日:2007年05月31日
出版社:ヴィレッジブックス
ページ数:289P
【あらすじ】
誰も知らないコンラッドとリリアンの関係―それがリリアンの死を招いたのか?古き因習にとらわれている小さな村社会と、外部の者を寄せつけない上流社会の中で捜査は難航する。ホリス副署長はコンラッドの言動に注目するが、戦争で深い傷を負った彼は、容易にその本心を明かさない。ウォーレス家も後ろ暗いことを隠しているようだ。考えあぐねるホリスをよそに、コンラッドはひとり、事件の真相に近づいていた…。それぞれが抱える秘密が明らかになるにつれ、事件は眠っていた悲しみも暴いてゆく。哀愁を帯びた静かな海辺の村で起こった愛の悲劇を描く、豊饒なミステリー。
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