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レニングラードから来た女



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■レニングラードから来た女 (扶桑社ミステリー)

レニングラードから来た女 (扶桑社ミステリー)
【Amazon】
発行日:1990年04月30日
出版社:扶桑社
ページ数:451P
【あらすじ】
ソ連のユダヤ人追放政策によって、レニングラードから老いた母親とともに、アメリカにやって来た女性、ベラ・カランスキーには秘密があった。彼女はKGBに脅迫され、スーパー・コンピュータの技術を盗むべく派遣されたのである。出国直前、彼女はレニングラードの空港で、最愛の息子ヴラジックを人質として奪われた。傷心も癒やされぬまま、アメリカ中西部の街ミネアポリスにやってきたベラだったが、すでにFBIは彼女を陥れるための罠を周到に用意していた。他方、KGBも無情かつ執拗に彼女を脅し、任務遂行を誓わせる―。愛する家族と引き離され、祖国ロシアへの愛と憎しみの間で苦悩する哀愁の女スパイを描いたスパイ・スリラー異色作。
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