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ペテロの葬列



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書籍一覧

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■ペテロの葬列

ペテロの葬列
【Amazon】
発行日:2013年12月20日
出版社:集英社
ページ数:690P
【あらすじ】
『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾! 今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー! 杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。警察の突入そして突然の拳銃の暴発で犯人は死亡、 人質は全員無事に救出され、3時間ほどであっけなく事件は解決したかに見えたのだが―。 しかし、そこからが本当の謎の始まりだった! そのバスに乗り合わせた乗客・運転手のもとに、ある日、死んでしまった犯人から慰謝料が届く。 なぜすでに死んでしまった、しかも貧しいはずの老人から大金が届いたのか? そしてそれを受け取った元人質たちにもさまざまな心の揺れが訪れる。警察に届けるべきなのか? それとも・・・? 事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた! 果てしない闇、そして救いの物語!

■ペテロの葬列 上 (文春文庫)

ペテロの葬列 上 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2016年04月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:407P
【あらすじ】
「皆さん、お静かに。動かないでください」。拳銃を持った、丁寧な口調の老人が企てたバスジャック。乗客の一人に、杉村三郎がいた。呆気なく解決したと思われたその事件は、しかし、日本社会のそして人間の心に潜む巨大な闇への入り口にすぎなかった。連続ドラマ化もされた、『誰か』『名もなき毒』に続く杉村シリーズ第3作。
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■ペテロの葬列 下 (文春文庫)

ペテロの葬列 下 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2016年04月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:462P
【あらすじ】
杉村三郎らバスジャック事件の被害者に届いた「慰謝料」。送り主は?金の出所は?老人の正体は?謎を追う三郎が行き着いたのは、かつて膨大な被害者を生んだ、ある事件だった。待ち受けるのは読む者すべてが目を疑う驚愕の結末。人間とは、かくも不可思議なものなのか―。これぞ宮部みゆきの真骨頂。