■スポンサードリンク


(短編集)

人間の天敵



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

3件 登録されています

■人間の天敵

人間の天敵
【Amazon】
発行日:2004年04月30日
出版社:文藝春秋
ページ数:245P
【あらすじ】
人間の天敵は人間である。人間は社会的動物である。一人で暮らすよりも、集まって協力して暮らす方が、より高度な文化的生活を維持できる。しかし、人間が集まりすぎると、生存競争を生み、悪意や憎悪を培う。本来は幸福探究のための社会的システムが、人間不信のシステムとなる。人間は人間の天敵であってはならない。だが、現実には、相互に天敵同士となった人間が社会を形成している。この、社会の病蝕に特効薬はあるのか。本書は、その悲願を込めて書いた作品である。

■人間の天敵 (ジョイ・ノベルス)

人間の天敵 (ジョイ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:2006年05月16日
出版社:実業之日本社
ページ数:240P
【あらすじ】
不倫の末に、男と密会したホテルで死体となって発見された妻。分裂寸前の家族がその死を弔おうと、男に謝罪のひと言を求めて奔走する。だが、追われた男は悪意をもって現れて…。表題作をはじめ、社会の病蝕にメスを入れ、人間の無明へと光をあてる意欲作など、四編の本格社会派ミステリー。

■人間の天敵 (文春文庫)

人間の天敵 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2008年05月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:299P
【あらすじ】
ホテルマン椎津の妻が、別のホテルの駐車場で死体となって発見された。妻は不倫をしていたのか?相手は誰か?椎津の執念の調査が明らかにした事実とは?表題作をはじめ、人間の底知れぬ情念が引き起こす犯罪と、思わぬ人間関係、ひとつの偶然によって暴かれる意外な真相を描く傑作犯罪小説4篇を収録。
※現在選択中です