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(短編集)

魚葬



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書籍一覧

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■魚葬

魚葬
【Amazon】
発行日:1985年03月31日
出版社:新潮社
ページ数:255P
【あらすじ】
銀座の女子大生ホステスの杉村加代は、中堅製薬会社の社長秘書に転身した。だが、それは表向きで実は女を武器にした“特殊接待”が本業であった。ところがある日、ワンマン社長の竹越と秘書課長の中条の不審な行動に気づく…。人間関係の深層を抉る表題作をはじめ、キャッシュカードで、全財産を引き出された男が少女誘拐を計画する「神の怒色」。嫁と姑の憎悪を描いた「鬼子母の末裔」など森村傑作短編5編を収録。

■魚葬 (新潮文庫)

魚葬 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1987年12月31日
出版社:新潮社
ページ数:298P
【あらすじ】
銀座のナンバーホステスから、製薬会社の特殊な接待社員に転身した杉村加代は、絶対的だと思えたワンマン社長と秘書課長との関係がある日逆転していることに気づく。力関係急変の裏にひそむ謎を追う表題作。落としたキャッシュカードで全財産を引き出されてしまった男が、オンラインの自動支払機を使った誘拐をくわだてる『神の怒色』など、意表をつくストーリー展開が冴える5編。
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