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武王の門
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書籍一覧
4件 登録されています
■武王の門〈上巻〉
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発行日:1989年09月30日
出版社:新潮社
ページ数:405P
【あらすじ】
南北朝の時代、建武の新政に公然と反発した足利尊氏の北朝方に対し、南朝方の後醍醐天皇は各地で反撃に出ようとしていた。帝の皇子・懐良親王は、八歳で叡山を出ると征西軍官に任せられ、九州統一を目指して海を渡った。そして肥後の名将・菊地武光と出会い、志を同じくした二人は生涯の盟友となり、北朝方の豪族を卓抜な戦術で封じ込め、九縦全土に勢力を広げていった。戦乱を駈け抜けた若き親王将軍の光と影…。新しい歴史小説の到来を告げる衝撃の長編。
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■武王の門〈下巻〉
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発行日:1989年09月30日
出版社:新潮社
ページ数:352P
【あらすじ】
悲願の九州統一を果たした懐良は、大宰府を征西府の拠点とした。そして朝鮮半島の高麗や中国大陸の明と接触することで、全く新しい日本の独立国家の建設を夢みる。だが、足利幕府の切り札として九州探題に任ぜられた今川了俊は、智謀にたけた人物で、懐良の野望を打ち崩すべく、粘り強く軍を進めるのであった。遥かなる地平の夢。それに賭けた男たちの闘い…。親王将軍と一武将の栄光と挫折を描く一大叙事詩。
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■武王の門〈上〉 (新潮文庫)
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発行日:1993年08月31日
出版社:新潮社
ページ数:510P
【あらすじ】
鎌倉幕府を倒し、後醍醐天皇が敷いた建武の新政も、北朝を戴く足利尊氏に追われ、わずか三年で潰えた。しかし、吉野に逃れて南朝を開いた天皇は、京の奪回を試み、各地で反撃を開始する。天皇の皇子・懐良は、全権を持つ征西大将軍として、忽那島の戦を皮切りに、九州征討と統一をめざす。懐良の胸中にある統一後の壮大な『夢』とは―。新しい視点と文体で描く、著者初の歴史長編。
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■武王の門〈下〉 (新潮文庫)
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発行日:1993年08月31日
出版社:新潮社
ページ数:460P
【あらすじ】
懐良は肥後の名将・菊池武光と結び、悲願の九州統一を果たした。そして大宰府を征西府の拠点とし、朝鮮半島の高麗や中国大陸の明と接触することで、全く新しい独立国家の建設を夢見る。しかし、足利幕府から九州探題に任ぜられた今川了俊は、懐良の野望を打ち崩すべく、執拗に軍を進めた―。二十数年にわたる男の夢と友情のドラマを、ダイナミックに描いた一大叙事詩の完結。
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