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(短編集)

君はフィクション



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書籍一覧

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■君はフィクション

君はフィクション
【Amazon】
発行日:2006年07月26日
出版社:集英社
ページ数:240P
【あらすじ】
2004年7月26日、中島らも氏が52歳の若さで急逝してから2年。その衝撃の死を悼む声は未だやまず、小説、アンソロジー、CD、DVD…死後も数多くの作品が出され、原作映画も、大ヒットした「お父さんのバックドロップ」に続いて、06年4月「寝ずの番」が公開され、好評を博している。没してなお、その存在感が増しているらも氏。本書は、遺作「酒気帯び車椅子」、絶筆「ロカ」と共に生前最後に手がけていた小説集である。幻想、不条理、愛、笑い、恐怖…。破天荒な想像力と感性、強烈な毒とユーモア。若き作家時代、ロックに熱中した青春時代を背景に描かれた自伝的作品、未発表作2編も含め、本書には作家中島らもの多面的な作風と魅力の全てが込められている。

■君はフィクション (集英社文庫)

君はフィクション (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:2009年07月16日
出版社:集英社
ページ数:288P
【あらすじ】
中年小説家「おれ」の創作パワーの源は証券会社に勤める若いOL香織との密会だ。今日も、ホテルの瀟洒なバーで待ち合わせ。だが、現れたのはプータローをしているという双子の妹・詩織だった。「おれ」はまったく性格の違う彼女に魅かれ、打ち解ける。すると詩織はルームキーを取り出し…。表題作『君はフィクション』ほか、単行本未収録の幻の3作品を特別収録した中島らも最後の短編集。
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