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心神喪失
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書籍一覧
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■心神喪失 上 (ヴィレッジブックス)
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発行日:2008年11月20日
出版社:ヴィレッジブックス
ページ数:348P
【あらすじ】
「たすけて…おねがい」―朝まだきころ、か細い声でかかってきた緊急通報。この一本の電話から、マイアミで活躍する若き女性検察官ジュリアの生活は激変した。それは閑静な住宅街で、母親と幼い三人の子どもに降りかかった悲劇を告げるものだった。重傷だった父親デヴィッドが犯人として逮捕されたことで、このむごたらしい事件は世の耳目をひき、検察側は花形検察官リックを中心に裁判に臨む。初の殺人事件で、補佐として大抜擢されたジュリアは、デヴィッドの心の闇に肉迫しようとするが…。P・コーンウェルに比される実力派サスペンス作家が、満を持しておくる衝撃の問題作。
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■心神喪失 下 (ヴィレッジブックス)
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発行日:2008年11月20日
出版社:ヴィレッジブックス
ページ数:396P
【あらすじ】
「心神喪失につき、無罪を申し立てる」―被告側の思いもよらぬ主張に、ジュリアら検察側は色めきたった。確かにデヴィッドが犯行当時、心神喪失状態であった可能性はある。しかし、死刑を求刑されている彼が、罪を逃れんとして狡猾にも病をよそおっているとしたら?だが、ジュリアはそこに、別のものを見ていた。この事件は彼女の心の奥底に隠されていたパンドラの箱を開けてしまったのだ―。遠い昔のおぞましい記憶が甦るたび、ジュリアのデヴィッドへの疑いはぐらついてゆく。犯罪者とそれを追う者の、真実をめぐる闘いはしだいに加熱してゆくが…。緊迫感あふれるこの裁判の評決は―。
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