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フーコーの振り子
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書籍一覧
7件 登録されています
■「フーコーの振り子」指針
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発行日:1990年07月31日
出版社:而立書房
ページ数:342P
【あらすじ】
記号論学者U.エコが『バラの名前』の次に放った『フーコーの振り子』はオカルト小説の体裁で観念の世界に挑戦したものだけに、その難解さは想像を絶するものがある。M.ターラモの手際よい解剖は、迷宮に踏み込む人たちの好伴侶となろう。原作について初めて解釈を試みた気鋭の学者T.シュタウダーの論文をも併録。
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■ウンベルト・エコ インタヴュー集―記号論、「バラの名前」そして「フーコーの振り子」
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発行日:1990年11月30日
出版社:而立書房
ページ数:188P
【あらすじ】
世界的超ベストセラー『バラの名前』であり、記号論の世界的学者でもある怪人に、三人の気鋭が果敢に挑戦する。本書の白眉は、『バラの名前』の発表以前に、“小説家”エコの出現を予期させる言葉を引き出しているパンコルボのインタヴューである。
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■フーコーの振り子〈上〉
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発行日:1993年01月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:516P
【あらすじ】
ミラノの出版社に持ちこまれた原稿は、またしてもテンプル騎士団にまつわるものだった。3人の編集者の思いは、中世へ、錬金全の時代へと、運命的に引き寄せられてゆく。―やがて、編集者のひとりが失踪する。最後の手がかりは、パリの国立工芸院付近からの公衆電話。あの“フーコーの振り子”のある博物館だ。「追われている。察されるかもしれない。そうだ、テンプル騎士団だ」そして、電話は切れた…。
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■フーコーの振り子〈下〉
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発行日:1993年01月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:569P
【あらすじ】
記号の海で再編される歴史、そこで“振り子”の役割は?錬金術からナチズムに至る百科引用大小説。
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■ウンベルト・エコ「フーコーの振り子」振幅
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発行日:1993年07月31日
出版社:而立書房
ページ数:246P
【あらすじ】
世界的ベストセラー、『フーコーの振り子』でテンプル騎士団の陰謀説を展開するエコに対抗して、著者はヨーロッパ・キリスト教文化の地下の一大思潮、“神秘主義”とこれを信奉する各教団の系譜について、その淵源から現代までのさまざまな変遷を詳細にたどり、エコの虚偽性を開示する。懐疑主義者エコをも懐疑にかけようとする。
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■フーコーの振り子〈上〉 (文春文庫)
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発行日:1999年05月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:566P
【あらすじ】
「追われている。殺されるかもしれない。そうだ、テンプル騎士団だ」ミラノの出版社に持ち込まれた原稿が、三人の編集者たちを中世へ、錬金術の時代へと引き寄せていく。やがてひとりが失踪する。行き着いた先はパリ、国立工芸院、「フーコーの振り子」のある博物館だ。「薔薇の名前」から8年、満を持して世界に問うエーコ畢生の大作。
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■フーコーの振り子〈下〉 (文春文庫)
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発行日:1999年05月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:581P
【あらすじ】
中世から放たれた矢は現代を貫通し、記号の海で歴史が改編される。カバラ、薔薇十字、カタコンベ、エクトプラズム、クンダリニー蛇、賢者の石、黄道十二宮、生命の樹、カンニバリズム…「フーコーの振り子」へのパスワードは何か?20世紀最後の知の巨人、エーコがおくる、極上のワインの酔いにも似た、めくるめく文学の愉悦、陶酔。
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