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煙が目にしみる



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書籍一覧

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■煙が目にしみる

煙が目にしみる
【Amazon】
発行日:2011年02月19日
出版社:光文社
ページ数:340P
【あらすじ】
巨大歓楽街、福岡・中州。バブル期はヤクザ相手でも一歩も引かず地上げで鳴らしたが、今は長いものに巻かれてしまうさえない街金業者、その名も小金欣作(こがね・きんさく)。ある夜、彼は悪評高い暴力団に単身でつっかかってゆく少女と出会う。「奴らに捕まった友達を助けて」―彼女の言葉と向こう見ずさにかつての自分を思い出し、くすぶり男の心に再び火がついた。彼は仲間と共に知力体力根性愛情を駆使し、中州の街を奔走する。第14回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
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■煙が目にしみる (光文社文庫)

煙が目にしみる (光文社文庫)
【Amazon】
発行日:2013年03月12日
出版社:光文社
ページ数:460P
【あらすじ】
大人よ意地を張れ! 負け犬では終わらない、終われない。 ネオン街の片隅で起こった、タフでハートウォームな大反撃。 巨大歓楽街、福岡・中洲。バブル期はやくざ相手でも一歩も引かず地上げで鳴らしたが、今は長いものには巻かれてしまうさえない街金業者、その名も小金欣作(こがね・きんさく)。ある夜、彼は界隈を仕切る悪評高い暴力団に単身でつっかかってゆく少女を見て、ついつい助けてしまう。 その少女の向こう見ずさにかつての自分を思い出し、長くくすぶり続けていた男の心に再び火がつく。 「大人の正義、見せちゃるばい」──彼は仲間と共に知力体力根性愛情を駆使し、ネオン街を奔走する。 全選考委員がこの作品に好感。プラターズの名曲「煙が目にしみる」が鳴り響く、第14回日本ミステリー文学大賞新人賞作品。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。 著者からのコメント 1957年東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。仕事の関係で全国(主に西日本)を転々とし、各地の飲み屋街を堪能する。本作品の舞台、博多では三年暮らす。好きな音楽は演歌に吉田拓郎。酒は日本酒、焼酎。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。