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小袖日記
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書籍一覧
3件 登録されています
■小袖日記
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発行日:2007年03月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:271P
【あらすじ】
不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップし、『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働くことに…。平安の世も、現代も、女は哀しくて強い―。「夕顔」「末摘花」「葵」「明石」「若紫」をめぐる物語。
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■小袖日記 (文春文庫)
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発行日:2010年07月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:318P
【あらすじ】
上司との不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップ!女官・小袖として『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働き、平安の世を取材して歩くと、物語で描かれていた女たちや事件には意外な真相が隠されていた―。ミステリーをはじめ幅広いジャンルで活躍する著者の新境地。
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■小袖日記 (文春文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2022年04月06日
出版社:文藝春秋
ページ数:316P
【あらすじ】
上司との不倫にやぶれた「あたし」は、
自暴自棄になり、夜の公園を彷徨う。
頭上に雷が落ち気絶、目を覚ますと、
そこは平安時代だったーー。
当時の基準での美人(一重瞼でしもぶくれ)たちである
「おかめの大群」に囲まれ、現実の世界よりすこし重力の軽い
「パラレル平安朝」で、
「小袖」と呼ばれる女房暮しが始まった。
彼女は、中宮・彰子様の教育係である「香子さま(=紫式部)」の書く物語のために、
内裏や都、ときに辺鄙な洛外まで、
「ネタ」をさがすのが仕事だ。
夕顔、末摘花、葵の上、明石の君など、源氏物語を彩る
姫君たちのモデルとなった女人たちの「真実」の悲喜こもごもを、
小袖は深い共感とともに知っていく。
食べ物など当時の風俗も詳しく描きこまれ、
王朝物語、SF、ミステリーと小説の醍醐味てんこ盛り!
時空を超えて、女同士が共鳴し、ドラマは紡がれてゆくのです。
解説・山本淳子
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