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紅の匣子槍II狼叫
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書籍一覧
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■紅の匣子槍Ⅱ狼叫 (上) (双葉文庫)
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発行日:2011年01月12日
出版社:双葉社
ページ数:296P
【あらすじ】
抗日義勇軍の壊滅から数ヵ月後。裏切り者・虎文を討ち、見事“頭弾”を果たした柴火は、雪の曠野をさまよっていた。戦争の現実に絶望し、戦いを忌避する柴火。だが、時代は彼女を放ってはおかなかった。男装の麗人・川島芳子を司令官に据え、日満軍は再び熱河への侵攻を開始する―。風雲急を告げる第二部、開幕。
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■紅の匣子槍Ⅱ狼叫 (下) (双葉文庫)
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発行日:2011年01月12日
出版社:双葉社
ページ数:272P
【あらすじ】
白狼と呼ばれた総攬把・馮天海に認められ、遂に抗日馬賊の頭目になった柴火。一方、かつての仲間・徐瞬は、柴火を想いながらも義を貫くため、川島芳子率いる日満軍に与する。柴火、徐瞬、川島芳子。それぞれの信念と誇りを賭け、白銀の大地で三者がぶつかる。そして、遠大な計画を胸に兵を進める伊達順之助は…。蹄戛と喊声が曠野を走り、狼叫が谺する第二幕、慟哭のラストへ。
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