発行日：1985年02月28日

出版社：角川書店

ページ数：227P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1987年01月31日

出版社：角川書店

ページ数：300P

【あらすじ】

京都の一流ホテルの回転式レストランで食事中の若い4人の男女が、暮れなずむビルから落ちていく人影を目撃した。直ちに警察に通報したが、落下地点には微量の血痕を残すだけで死体は消失していた。むっつり刑事こと音川音次郎警部補は、被害者と思われる経営コンサルタントの男の捜査を開始した。事件の背後には、男の40年前の忌わしい過去が…。他に、天の橋立で消えた女子大生が、安芸の宮島で死体で発見された事件を描く「夕顔の女」を収録。巧妙なトリックを駆使した本格推理。

発行日：1998年10月31日

出版社：光文社

ページ数：316P

【あらすじ】

向こうのビルの屋上から人間が落ちていく!高級ホテルの回転式レストランで食事をしていた四人の男女は、その光景に息を呑んだ。だが、警察が発見できたのは落下地点のわずかな血痕のみ。死体は消えていたのだ!―被害者と目される人物の禍々しい過去とは?(表題作)そのほか、日本三景での不思議な殺人を描いた「夕顔の女」を併録。むっつり刑事の快推理。