青空の下の密室



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初公開日(参考)2001年07月
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長編小説

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青空の下の密室―着流し探偵事件帖 (富士見ミステリー文庫)

2001年07月31日 青空の下の密室―着流し探偵事件帖 (富士見ミステリー文庫)

「死体の側に、血文字か…」教師の刺殺体が発見された屋上。うろたえる翔太の隣で、由紀夫が小さくつぶやいた。和風にしては彫りの深い顔立ち。人の心を見透かすような観察眼。そんな彼の隣には恋人の美樹がいる。かつて翔太が、ほのかな想いを寄せていた少女が―。密室状態の屋上からは、犯人と凶器が消えていた。そして一月後、再び教師が刺殺される。現場には同じく血文字で「二」と記されていた。これは教師連続殺人の予告なのか?翔太は、美樹への想いを胸に秘めたまま、由紀夫と事件の真相に迫る。心が揺れる、和風青春ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt

青空の下の密室の総合評価:5.00/10点レビュー 3件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

青空の下の密室の感想

本格ミステリ・ディケイド掲載作品という事で読みました。
高校の屋上で見つかった教師の刺殺体。非常階段含め、屋上の出入りが行われていない空間が現場の開けた密室事件。凶器や犯人はどこへ消えたのか?
コテコテ路線の謎解き作品です。年代の為か、登場人物や手がかりの出し方が非常に分かり易いので、今読むと軽くてシンプル。パズル小説に近い感覚でした。

著者のコメント曰く、本書は10代の若い世代を対象とした執筆依頼だったそうです。なるほど。そう考えると路線はとても合っています。
殺人事件があるけれど怖くない。ミステリ読み始めの中高生の層にはマッチしていると思いました。

事件の関係者は先生達で、それに巻き込まれた生徒視点という距離感が個人的に面白く感じました。
また、青空下の密室の謎は許容範囲で好みでした。手掛かりがちょっと唐突過ぎますけどね。

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egut
T4OQ1KM0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

青空の下の密室の感想


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氣學師
S90TRJAH
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No.1:
(3pt)

可もなく、不可もなく

小粒な作品、という感じがしました。犯人の動機に、安っぽさがありました。副題に“着流し探偵事件帖”とありますが、着流しに何か意味があるんでしょうか? 読んでいても、着流しの必要性が解りませんでした。
青空の下の密室―着流し探偵事件帖 (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:青空の下の密室―着流し探偵事件帖 (富士見ミステリー文庫)より
4829161345



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