(短編集)

木に登る犬



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
木に登る犬 (徳間文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

1.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1988年07月
分類

短編集

閲覧回数2,628回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

木に登る犬 (徳間文庫)

1988年07月01日 木に登る犬 (徳間文庫)

犬が木に登る?何気ない子供の話に、ぼくは興味を覚えた。先日、崖から転落死した少年が飼っていた犬が登ったという楠は、ぼくがかつて思いを寄せていた真知子の家の側にある。ぼくは以前、彼女の兄が犯した殺人事件を目撃し、それ以来彼女とは疎遠になっていたのだ。木に登る犬のことで久しぶりに会った彼女は、何かを隠しているようで…。推理作家協会短篇賞を受賞した表題作ほか9篇を収録。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

木に登る犬の総合評価:2.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(1pt)

バカミス第二弾

表題作は「鶯を呼ぶ少年」とともに推理作家協会賞を受賞した短編。バカミス度は「鶯」を超え、崖から足をすべらせて転落死した少年・進の犬だったコロを譲られた秀夫。犬はなぜか木に登る。秀夫の友人・賢次は語り手の青年の弟。語り手は楠の下にある家に住んでいる真知子にこくってふられたことがあるがまだ執着している。犬は楠に登りたがるらしい。真知子の兄は、やくざと争って殺してしまい指名手配を受けている。真知子には男がいるのではないかと語り手は疑っていて、楠の上には、行方不明の進の帽子がひっかかっていたらしい。いったい誰が犯人で、動機は何なのか最後まで分からないから、これは「信用できない語り手」が、失恋から頭がおかしくなって子供を殺し、服役中に書いたおかしな手記なのではないかと思える。当時ドラマ化されたらしい。すごい。
木に登る犬 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:木に登る犬 (徳間文庫)より
4195685540



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク