長く暗い魂のティータイム

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長編
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あらすじ

2018年03月03日 長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)

「ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所」シリーズ第二弾! 史上もっともうさんくさい探偵が謎解きを挑むのはなんと「神」!(「BOOK」データベースより)

評判

長く暗い魂のティータイムの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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長く暗い魂のティータイムの総合評価:

8.00/10点 レビュー 1件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.1
(4pt)

ミステリ...ではないし、結構暗いし、前作とブレがあるけど、面白いからいいか

前作が突拍子もないながら、手がかりのしっかりした本格(?)ミステリだったことを考えると、今作はミステリの範疇に入るのかな...という作品です。

今回も手がかりめいたものが投げ出され、それが回収はされるものの、謎解きの体裁すらしていないものが多く...
ダーク・ジェントリーの人物造形も、前作のエキセントリックだけど妙な万能感のある天才肌から、クレイグ・ライス描くところの弁護士マローンのような、冴えない男になっていて、切れもなく振り回される側に回っているし。
あと、この作家の本質なのかもしれないけど、話自体が結構暗く虚無感が強い。

それでは面白くないのかというと、これが面白い(笑)
回収の仕方に無理があっても、謎は散りばめられていてるし、神と呼ばれる人たちが嫌なやつなりに愛すべき面も持っていて、その行く末が気になるというのもあります。

各エピソードの重きの置き方にバランスの悪さを感じますが、これはダグラス・アダムズのどの作品にも感じることです。多分、このバランスを改善させると、この作家らしい味も減ってしまうんじゃないだろうか...

人を選ぶかもしれませんが、私は今回も買いでした。というか、この2巻で終わりなのが残念ですね。
長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7) Amazon書評・レビュー: 長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)より
4309464661

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