長く暗い魂のティータイム



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    初公開日(参考)2018年03月
    分類

    長編小説

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    長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)

    2018年03月03日 長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)

    「ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所」シリーズ第二弾! 史上もっともうさんくさい探偵が謎解きを挑むのはなんと「神」!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    ミステリ...ではないし、結構暗いし、前作とブレがあるけど、面白いからいいか

    前作が突拍子もないながら、手がかりのしっかりした本格(?)ミステリだったことを考えると、今作はミステリの範疇に入るのかな...という作品です。

    今回も手がかりめいたものが投げ出され、それが回収はされるものの、謎解きの体裁すらしていないものが多く...
    ダーク・ジェントリーの人物造形も、前作のエキセントリックだけど妙な万能感のある天才肌から、クレイグ・ライス描くところの弁護士マローンのような、冴えない男になっていて、切れもなく振り回される側に回っているし。
    あと、この作家の本質なのかもしれないけど、話自体が結構暗く虚無感が強い。

    それでは面白くないのかというと、これが面白い(笑)
    回収の仕方に無理があっても、謎は散りばめられていてるし、神と呼ばれる人たちが嫌なやつなりに愛すべき面も持っていて、その行く末が気になるというのもあります。

    各エピソードの重きの置き方にバランスの悪さを感じますが、これはダグラス・アダムズのどの作品にも感じることです。多分、このバランスを改善させると、この作家らしい味も減ってしまうんじゃないだろうか...

    人を選ぶかもしれませんが、私は今回も買いでした。というか、この2巻で終わりなのが残念ですね。
    長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)Amazon書評・レビュー:長く暗い魂のティータイム (河出文庫 ア 4-7)より
    4309464661



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