雁渡り



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初公開日(参考)2006年07月
分類

長編小説

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雁渡り

2006年07月15日 雁渡り

日本橋北内神田堀江町、小舟町、小網町の三町は、雪駄屋、下駄屋、傘屋の問屋が軒を連ね、一方は晴天を、一方は雨天を望むので、通称照降町と呼ばれている。理由あって武家を捨て町人として小舟町の自身番書役を務める喜三次。自身番に持ち込まれる事件に怒り、悲しみ、涙し、癒され、町の人に助けられ三年が過ぎた。仕舞た屋の住人、裏店に住む町人たちの人間模様をほのぼのと描く書下ろし時代小説シリーズ第一弾。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

今井小説は心の清涼剤です

今井さんの小説の登場人物の人間性には、読むたびに感動しています。
 今回も登場人物の会話の妙を、十分に味わわせてもらいました。
 私にとって今井小説は、心の清涼剤となっています。
雁渡りAmazon書評・レビュー:雁渡りより
4331612384
No.1:
(4pt)

照降町自身番書役日誌シリーズ第1弾

シリーズ3冊目「虎落笛」の読了後もう一度読み直してみた。振り返るとこの1冊目でシリーズの主要人物が一話ごとに紹介されてゆく。喜三次、おゆき、武蔵、猫次屋のおたみ、佐吉、およし、おけいなどなど。このシリーズを楽しむには欠かせない1冊となっている。丁度連続テレビドラマで一話ごとに出演者が増えてゆくような感じだ。
 本シリーズの特徴は、下町に生きる庶民の人情、心の機微、暮らし向きを丁寧な筆致で描いている点だ。どの話にもホロリとさせられる所がある。哀しさや嬉しさに目頭が熱くなる。文庫版時代小説としてはレベルの高い作品といえる。決して侮れない。
 もう一つ、地名(町名)などに小まめに振り仮名が付いているのはありがたい。江戸の旧町名は濁るのか濁らないのか、チョウかマチかと迷いながら読むことが多い。本書は親切に振り仮名を付けて読者の助けとなっている点は特筆できる。
雁渡りAmazon書評・レビュー:雁渡りより
4331612384



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